2024年07月09日 更新

令和6年度日本民間放送連盟賞 九州・沖縄地区1位

7月9日に福岡市で開催された令和6年度日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区審査発表会においてラジオ沖縄の
白線と青い海~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル)
がラジオ教養番組部門エントリー10作品の中から1位に選ばれました。

■番組概要■
「人を探してほしい」とラジオ沖縄にかかってきた一本の電話をきっかけに、大分の早川さんと県在住の饒平名さんが約50年ぶりの再会を果たし、1978年の730交通変更時代にさかのぼる旅を追ったドキュメンタリー。
制作は竹中知華アナウンサー。730(ナナサンマル)に関わった警察、バス運転手、ドライバーの当時の音源もまじえ、昨年10月29日に放送され、たくさんのリスナーから大きな反響を呼びました。

審査員からは、「730作戦を丁寧に紐解いており大変勉強になった」「普通の人の会話にある歴史からコンテンツを生み出した」「復帰とは何だったのかを考えさせられた」などとの評価をいただきました。

教養部門の地区一位は昨年の杉原愛アナウンサー制作「Basketball island OKINAWA~沖縄バスケ100年の歴史~」に続き2年連続。昨年は、全国審査で「最優秀賞」にも選ばれました。ラジオ沖縄の番組が民放連連盟賞で地区代表として全国審査に進むのは2021年から4年連続となります。