放送文化の質的向上を目的に、優秀な番組や個人、団体を顕彰する2023年度の「ギャラクシー賞」が今日発表され、ラジオ沖縄の2つの番組が奨励賞を受賞しました。
受賞したのは、去年5月31日に放送された
「Basketballisland OKINAWA~沖縄バスケ100年の歴史~」と、
去年10月に放送された
「白線と青い海~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル)~」です
◆ギャラクシー賞について
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設しました。審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。現在、ギャラクシー賞はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制をとっています。毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出していきます。(特定非営利活動法人放送批評懇談会ホームページより)